人を好きになりやすい人と人から好かれやすい人の2種類がいる。
人を好きになりやすい人は、感覚的に相手のことを良い人・付き合いたいと思う人。
人から好かれる人は、仕草や態度などから人を惹きつける力がある人。
前者の人を好きになりやすい人は確実に将来辛いことになりやすい。
それは、追う恋愛をしてしまっているからだ。
追う恋愛をする人・追われる恋愛をする人では、いったどっちが幸せになりやすいだろうか?
結論!
追う恋愛をしている人の方が圧倒的に将来幸せに慣れないだろう。
皆がそうとは限らないが、追う恋愛をしている人と追われる恋愛をしてる人に決定的に違う部分がある。
徹底的にそこの違いを解明していきます。
追う恋愛をしている人の特徴
- スリルを味わうことが好きな人
- 独占欲がある人
- 自分に自信がない人
- 何かに依存しやすい傾向がある人
- 理想が高い人
スリルを味わうことが好きな人
恋愛を一つのスリルな体験として考えてしまっている人は、追いかける恋愛をする傾向があります。
恋愛を一つのゲーム感覚としてしているので、追われるよりも追いかける恋愛をしやすいです。
独占欲がある人
好きになった人を自分だけのものにしたい気持ちから追いかける恋愛に走ってしまいます。
好きで好きでたまらない気持ちが言動として表現した結果、追いかける恋愛になってしまう。
自分に自身がない人
相手から認めてもらいたいという思いが強いので、追うより追いかけている恋愛をする。
相手に嫌われてしまっていないかを気にしてしまう部分があるので、どうしても追いかける側に立ってしまっている。
メンヘラ気質があるのも特徴です。
何かに依存しやすい傾向がある人
何かに執着したり依存しやすい人も追いかけることに夢中になりやすいです。
依存しているという感覚がなく、相手の存在があなたの原動力になっている人もいるくらいですから。
自立していないこともあるため、依存傾向がある人は追われる恋愛をすることはないでしょう。
むしろ、そんなあなたを好きになる人が少ないので追いかけ続けることでしか恋愛ができない。
理想が高い人
理想が高い人は追われる恋愛をするイメージがありますが、以外と理想を求める恋愛をするので相手のことを追いかけます。
相手の情報が欲しいのでどうしても言動に表現がいき、追いかける恋愛の形に最終的になりやすいです。
追いかける恋愛はいけないことなのか?
追いかける恋愛は別にいけないことではありません。
相手があなたに興味を持ってもらうためには、必ずあなたからアクションを起こす必要があります。
追いかける恋愛をし続けると目的が変わってしまうから良くないのです。
追いかけすぎた副産物・・・
追いかける恋愛をし続けるとどうしてもある状態になってしまいます。
それは、相手とあなたの関係に気持ちの差が生まれてしまうことです。
あなたが好きという感情を出していても相手も同じくらいの感情でアクションを起こすとは限りません。
追いかけて追いかけて辿り着いてもあなたの気持ちと同じ気持ちを相手が与えてくれるわけではないからです。
相手もあなたと同じくらい好きという感情・気持ちがあっても表現の仕方はバラバラです。
追いかけることに使った体力と相手があなたした表現が釣り合っていないと感じてしまうので気持ちが冷めてしまうことがあるでしょう。
気持ちが冷めるのはどうして?
追いかける恋愛をし続けた結果、目的を達成してしまったので気持ちが冷めてしまう。
何事でもそうでしょう。
目的や目標が達成されれば次の目的や目標に切り替えますよね?
それが恋愛でも起こってしまうので、結果気持ちが冷めるという表現になってしまうのでしょう。
どうしたら冷めなくなるのか?
自分の性格を良く知り、そうならないための行動をすることです。
相手執着するのではなく、相手からも愛情表現してもらえるような人格者になることです。
相手に追わせるように仕向けること
これはかなり変化する必要があります。
自分のことを理解して、好きなことを好きなだけすることが一番簡単方法です。
人の魅力は好きなことを夢中になってしている時です。
そういった部分を好きな人に見せることが大事です。
好きなことをしている時ほどかっこよくて・可愛い姿はないでしょう!
あとは、自分に自身を持って行動することです。
相手に好きな人ができたらどうしようとか。
相手から嫌われたらどうしよう。
こんなことで悩んでいても相手の気持ちを変えることは、あなたには操作することはできません。
自立している姿を見せることで、相手はあなたの魅力に気づくことができるでしょう!
そうやって恋愛をする方が、あなたも幸せになれるし相手のことも幸せにすることができるのです。
追いかけてばかりの恋愛から卒業して、対等な状況で恋愛をしましょう。
恋愛は駆け引きです。
追いかけたり追われたりするから幸福感があるのです。
求め求められる関係になれるパートナーを見つけよう!
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